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野獣の城 女囚1316のYSKのレビュー・感想・評価

野獣の城 女囚1316(2004年製作の映画)
1.4
マシンボーイさんオススメの『野獣(クーガ)の城』を見るぞ!何々これがシリーズ第1作かあ…というお話

確証もないし多分だけど、オススメされた『野獣(クーガ)の城』ではないほうの『野獣(クーガ)の城』だということはわかります、だって詰まらないから!
主演のほしのあきはすでにそこそこ売れていた時期ということもあってか全く脱がなかったのが残念ですし、その巨乳の片鱗すら味わえませんし、そもそもこんな顔でしたっけ?何の印象も残らない薄いお顔で言われなければわかりませんでした

いちおう周囲と断絶された孤島にある刑務所で特殊工作員としての訓練を受けている、という大前提で話は進むのですが、やっていることは非常にちんたらしたランニングと、石が転がっているような狭苦しい場所での腕立て伏せ、そして竹やりを振り回すだけの戦闘訓練なので、税金の使い道的にもこのような場所はさっさと潰してしまったほうがよろしいかと思われます

そもそも犯罪者たちを更生させ生きる術を与えるために特殊工作員になるよう鍛えている前提なのに、脱走しようとした受刑者を裸にして屋外に吊るし見せしめに撃ち殺したり、死体を地下通路に放りこんだり、わずかな自由時間やお目こぼしと引き換えにセックスしていたり、やっていることがやっていることが悪役!
終わり方もよくわからなかったし、そもそも何だったのでしょうこれは
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