水のまち

紹介、またはシャルロットとステーキの水のまちのレビュー・感想・評価

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数ある選択肢の中で、自分の望みが通らないことの、苛立ちとも違う混沌とした何かを、壁にもたれ立つ姿、しぐさから感じながら、一方ではコーヒーを早々になげだし、ステーキを焼く姿を見る、という面白さ。人間の言葉に表せない感情、それを楽しめる映画は素晴らしい、と思った。のに対し、そんな堅苦しいものにしない、のも言うまでもなくクールである。
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