このレビューはネタバレを含みます
「遺伝子で全て決まってるから諦める」というように、私たちも最初から無理だと諦めてることがあるんじゃないかと考えさせられる映画。現実味ないけど、惹き込まれる🪐
ヴィンセントが遺伝子的に不可能だという現実がありながらも、夢を叶えるために諦めない姿に心動かされる。
正直ヴィンセントが殺人を犯したと思ってたし、正体がバレてしまうんじゃないかのヒヤヒヤ感は半端なかった、ずっと緊張してた。
もうヴィンセントは宇宙行けないかもと思ってたけど、ちゃんと夢が叶って嬉しい🫧
最後の検査で、正体を知りながらも庇って宇宙に送り出してくれた検査官?彼にも事情があるからヴィンセントのことを応援したくなるんだろうな、とても良かったな。
ジェロームが死ぬ決断をするのは悲しかったけど、、夢を叶えたヴィンセントを見て、自分の人生に絶望したのだろうか。。