イーサンホーク主演のSF映画。ジュードロウがかっこいい。
そう遠くない未来、人類は遺伝子操作で生まれることが普通となる。
ただ主人公は「神にまかせて」生まれてくる。
そのため、心臓疾患持ちで近眼、不完全な人間だ。
彼は宇宙飛行士を夢見るが、彼の能力では面接を受けることすらままならない。
落ちこぼれの細胞を持っているだけで宇宙飛行士になる試験すら受けることができない。
そこで彼は交通事故で過半身不随となった元エリートスイマーになりきること
となる。
血液、尿、目の色,全てを変えてしまう。
そうして宇宙飛行士となった彼だが、危機が訪れる。
宇宙ステーション内で殺人が起き、彼のまつげが犯人の残した証拠として扱われる。
感想
スタイリッシュなSF!っていう触れ込みだったから芸術色の強い、対してエンタメ性の低い映画かなと思って少し敬遠していた。
しかし、かなり大衆的で面白い作品だった。主人公が出生を偽っているため常にばれるかばれないかというハラハラ感があるため、ずっと飽きずにみてられる。
血液検査のところはハラハラした。
最後がちょっとあっけない