長らくの入院生活から、漸く復帰！無事劇場というホームグラウンドに帰ってきました！
退院後の再開一発目は、難しい理屈抜きで、デカい画面でなーんも考えずに楽しめる映画と決めておりました！丁度退院に合わてくれたかの様な公開日延期、そこまで気遣ってもらってなんかすいません！
さて、満を辞しての鑑賞、ちょっと贅沢にドルビーアトモスで。いやー、ずっとノートPCのちっさい画面で観てたのと大違い！デカい！きれい！音がいい！やはり映画はこうでなきゃ！と思いました。以上！
…と、本編の感想抜きでも私は大満足なんですが、一応内容の印象に残った所をお伝えしますと、原典であるゴジラシリーズでも屈指の名作「キングコング対ゴジラ」を多分にリスペクトしているであろう事は、日本人的にはとても安心。更には、核心に触れるとアレなので包み隠して言いますと、もう一つの人気作、ゴジラ対アレも踏まえるなんて、何たる贅沢！ま、既にオモチャ関連で公開前からネタバレしてたので衝撃は薄かったですが、絶命の過程や演出も多分にオマージュしてて、これまた知ってる人には超楽しい！
あと、オープニングは完全にMMAやボクシングタイトルマッチの煽り映像みたいだし、小栗旬は何のために出てきたのかよくわからなかったけど、ゴジラとの白目合戦は大変エモかったです。
何より、ゴジラとコングのバトルが完全プロレスモードなのも、旧作キンゴジと同じでした。香港のバトルがネオンの煌びやかさを演出したかったのか、夜間で少し分かりにくかったのが残念。やっぱり怪獣戦は日中がいい！
とにかく、一連の過去作や、本家ゴジラシリーズを知ってればなおお得感はあるけど、特に気にしなくていいです！
