世界一白Tが似合う男、それがトム・クルーズ。
前作もそうだったけど、全く奇をてらわないストーリー、堅実で分かりやすいアクション、それらは全て添え物にしか過ぎない。そう、トム・クルーズという存在を引き立てるための…つまりはトムの、トムによる、トムファンのための映画。
それが許されるのもトム・クルーズだからこそ。
前作と違うのは、無敵に思えたジャック・リーチャーにちょっとした弱点が出来たこと。そんな弱点に振り回されるリーチャーが新鮮で可愛かったりするw
それとアベンジャーズでニック・フューリーの右腕マリア・ヒル役のコビー・スマルダーズも活躍する。今回はちょっとキャリー・アン・モス風味で、安易にリーチャーと恋仲にならないのが良かった。
あとはプリズン・ブレイクのロバート・ネッパーを悪役としてもっと前に出して欲しかったなー。
逆にトム・クルーズに全く関心がない人にとってはザ・普通のアクション映画ではある。
でも超親日であるトム・クルーズの作品は全て映画館で観ることにしてるので個人的には満足!