キングスマン：ゴールデン・サークルのディメスのレビュー・感想・評価

監督の「まぁ最後だろうしやりたいようにやるか！」みたいな雰囲気が漂う良作。前作はマナーの良い紳士がコミカルな戦闘を行うギャップが良かったが、今作は紳士要素よりコミカルな戦闘をふんだんに使ってるように思えた。

英国スパイらしからぬコミカルでポップな戦闘シーンというキングスマンの強みはやはり二作続けても飽きない。ストーリーも荒さはあるとはいえ前作ファンにはたまらないシーンで完全カバーされてる。


「今作はあんまり良くないよ」という人の評価に不安がった分満足感が増した気がする。