新年一発目!
“秒でアガる”ことを期待したが、
結論からいうとまったくアガらなかった。
期待しすぎたかもしれないが、
本作がダメというよりは単に一作目があまりにも秀逸すぎた、に尽きると思う。
今回は英国キングスマンに、米国のステイツマンも加わって相当ド派手なアクション快進撃を見せてくれるのかと思ったら
目立ったのはとあるステイツマンの一人のみ。
チャニングもハル・ベリーも予告編ではあたかもキーパーソンのような演出だったのに大きな見せ場は特になし。
敵も一作目がソフィア・ブテラ演じる義足の美人ヒットマンだったのに対し、今回はキングスマン試験に落ちたどこか垢抜けてない義手のお兄ちゃん、、。
ストーリーも前回のようなスピード感はなく、むしろ後半はグダグダ。
ラストも爽快感は特になく、無難なエンディング。
良かったのはジャングルに暮らすジュリアン・ムーアのサイコパスな演技とエルトン・ジョンが犬を撃退するシーンくらい、、。
2018年で一番楽しみにしていた作品だったのに残念だけど、、
次作に期待したい!