Michael

キングスマン:ゴールデン・サークルのMichaelのレビュー・感想・評価

3.4
一作目、キングスマンが偉大すぎて、そのプレッシャーに押し潰された印象のある作品だったかな。

キングスマンといえば、奇抜な演出、音楽とのコラボレーションによる残酷描写のアート化、そしてなにより往年のスパイ映画への愛が魅力の作品。

しかしそれはこれまでになかった映画であったから1作目は最高の映画だったんだよね。

でもその続編となるとどうしても、前作の良さを意識しすぎちゃって逆に同じパターンかよってなってしまう。

キングスマンシリーズなだけあって、面白いだよ?でもなんか勿体無い。
カントリーロードのくだりも大好きだよ?でもなんか物足りない。
スパイスをもう一手間かけて足して欲しかった。

一作目のキャラが好きだったからこそ新キャラへの違和感あったし、一作目のキャラをもう少し大事に扱ってもよいかなと。

コリン・ファースは出すべきではなかったよ。今作には、、
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