キングスマン：ゴールデン・サークルのgimaのネタバレレビュー・内容・結末

前作通りの昨今のスパイアクションとは一線を画す、ポップさとシニカルさを含んだキングスマンらしさは残りつつも、見たときに前作並みの衝撃は残らず。
※前作見てないと掴めないところは多い

キングスマンのメンバー、基地が破壊され！結構重要人物と思ってた人も爆殺、かわいい犬のJBも爆殺、預かってた友人まで爆殺。

上手いこと生き残ってたマーリン(前作の司令塔、長官的な人)と、記憶喪失ながら生きていたハリー(コリン・ファース)と悪を倒すストーリー。

雰囲気とか色使いとか音楽とかこだわりが随所から見えるのは前作同様素晴らしい。
ただ前作並みのパンチがあったかと言うと、ない。
昨今のスパイアクション映画を皮肉ってたように見えた前作と比べ、普通のスパイアクション映画になったように感じた。
喜ぶべきかもしれないが、映画キングスマンらしさから言うとどうなのかとなりこの評価です。
ただ普通に楽しめた。間違いない。