ケンとカズの雄八eのレビュー・感想・評価

‪非常に僕好みな暴力映画‬

‪人によっては不快なだけの映画だと思うが、インディーズの暴力映画なのに暴力描写だけではなく、何処にも行けない、行きようのない人間たちの生き様をしっかりと描いてる‬

‪驚いたのが単純に映画としてのクオリティ‬
‪役者陣の演技も素晴らしく、カットや演出、画の雰囲気も完全に商業一級レベル‬
‪難を言えばインディーズ故の荒々しさや熱量は完成度の高さから感じられないぐらい‬

‪暴力を目的とせずその先のドラマを描く手段と使いこなす力量を持つ監督の、次回作が非常に楽しみ‬

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