K

走れ、絶望に追いつかれない速さでのKのレビュー・感想・評価

5.0
絶望に追いつかれない速さで走らなければいけない心境とはどれだけのものか。追いついてきそうな絶望があるというのはどれだけ下を向きたくなるものだろうか。

そう考えさせられるが、みんな追いつかれないように必死だということにふと気づく。

個人的に五臓六腑に響く作品だった。
K

K