ハードコアのArkのネタバレレビュー・内容・結末

全編主人公視点で進むアクション映画。まるでゲームのような視点と、「あーこういうのあるあるー。こんな感じだよね〜！」と思うくらい、再現度が高い。あるあるシーンが多数登場(笑)

本作は主人公視点で進む分難易度が高く、監督も頭を悩ませながら製作したようだけど、スタントマンさんが頑張った映画とも言えるんじゃないかな。スタントマンの頭にGoProを付けて実際にスタントをこなして撮影したみたい。撮影風景を見てみたら、SAW1に出てきた拷問器具みたいなイカついやつを頭をつけてスタントマンさんが走ってました。ありゃ相当大変でしょうね。

ストーリーとかは特になくてゲームと同じくらいのストーリー性かな。つまり薄い笑 アクションは内容に差はあれど、ジョン・ウィックに近いものがあった。ひたすら殴って殴って撃って撃って走って走って……みたいな。

｢ジミー死んでも死んでも出てくるじゃん笑｣と思ったらクローンだった。後で見たらエリジウムの悪役の人だった。

倒れた主人公を見下ろしながら｢あーだこーだ｣と喋るとことかまさにゲームのやつ！敵のルックスや超能力的なのも、いちいち災難に巻き込まれてボロボロになってくのも、まさにゲームの中のやつ！しかし、ストーリー性はほぼない笑

あと結構グロい。グロ耐性のない人や、画面酔いする人は観れそうにない映画。