ぬぬ

ハードコアのぬぬのレビュー・感想・評価

ハードコア(2015年製作の映画)
4.8
来年4月1日には日本公開ということですが我慢ならずにお先に鑑賞。

一言で言うと「サイコー!!」です。
全編一人称視点で繰り広げられるバイオレンスアクションで、まさにキ◯ガイによるキ◯ガイの為の悪ノリ映画となっております。
FPSゲームらしく都合よく会話機能のない主人公ヘンリーの身振り手振りのリアクションと、相棒のお喋りシャールト・コプリーのコンビが微笑ましく萌えます。色んなシャールト・コプリーが見れますのでファンは鼻血モノですよ!

『キングスマン』並のテンションの高さと、これでもかと言うほどグロテスクで超絶スタントの数々は飽きる事なく楽しめ、元の短編映画から長編化に至るまで見守ってきた私は思い入れもあって大好きになりました。

ですが、かなり偏った作品ですので、慣れない人は画面酔いますし、タイトル通りハードコアなオチもあって万人向けとは言えません。「オススメは出来ないけど、自分だけ楽しむ」というスタンスで鑑賞する映画ですね。
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