バーフバリ!
もとい、バジュランギ!!😆
呆れるほど牧歌的で気持ちいいおっちゃん。
ボリウッドらしく、歌って踊って160分。ほんと平日の夜に観るのは躊躇しちゃうよね。踊りのシーンは倍速でいかせて頂きました。
とにかく子役のシャヒーダーがかわいい。おっきい目を丸くして首振る仕草がたまらん。喋れないけど人を見抜く力がある。でもすぐ居なくなるんだよなぁw
そして我らがバジュランギ正直者すぎ。途中こっそり助けてくれた人達のこともサラっとバラしちゃうので、そこは嘘ついてくれと思ってしまったほど。ハヌマーン神の教えに忠実に、迷子を護り地名も場所も判らないのにパキスタンの家まで送り届けようと誓う。
さて、国どうしが過去のシガラミでいがみ合う中、バジュランギの愛と誠実さが、国境を越えた繋がりをみせたシーンは、昨今の某国との関係を鑑みると、考えさせられますよね。
その大円団からの、予想通りのラスト。
でもインド映画の主人公って、常に顔が濃すぎるしガタイも良すぎて「普通の人」にみえないんだよなぁ。あとインド映画に特有の絶世の美女が、ほぼ出てこなかったのは残念😃