あまのうずめ

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命のあまのうずめのレビュー・感想・評価

2.7
1963年マサチューセッツ州ハイアンスポート。第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディの未亡人ジャッキーことジャクリーヌは記者の訪問を受ける。記者はありのままを読者に伝えたいと語り、ジャッキーは取材メモを全て見せることを要求する。ジャッキーはホワイトハウスを改修したことを報じたテレビ出演のことから話し始める。


▶︎一度観ていたが『ケネディ没後60年記念のWOWOWの特集』にて再鑑賞。

伝記映画としての印象は弱く、ナタリー・ポートマンがジャッキーに寄せようとしている努力だけが伝わる。

ジャッキーの衣装、ホワイトハウス内部の再現だけが見所で、個人的には監督としても活躍しジャッキーの秘書官ナンシー役を演じたグレタ・ガーヴィグの出演だけが美味しかっただけだった。