「坊主、マッスルでカルマを断つ!」(キャッチコピー)
まあ、ホントにそんな感じの映画だった笑笑
やっぱ香港ってスゲエ映画作るよな、、笑 怪作です!笑
こんな↑レビューの書き出しに加えて、筋肉モリモリマッチョマンなアンディ・ラウの仁王立ちポスターを見たら、"おお、こりゃとんでもないバカ映画観れるんじゃないか?!"と期待するでしょう。でも!!全然違います!笑
半分バカで、半分大真面目。香港流の「エブエブ」とか「マルコヴィッチの穴」とでもいうかな?!笑笑
ムキムキのマッスルが"ゲーセンでやったことある"と余裕をかましながら バイクに乗って大暴走するとか、
絶対いらんだろっていう香港らしいコメディシーンが満載。
かと思いきや、ハスキーっぽい声が可愛らしいセシリア・チャンと筋肉アンディ・ラウの爽やかなラブコメドラマも進行。
と同時に、意外とグロい殺人事件の犯人を追うストーリーや、アンディ・ラウが見ることのできるカルマ(業)についてのストーリーも進行、、笑
あとやっぱりアクションも凄かった笑 ワイヤーつかってるからか迫力あった。
ほんっと、香港ってこういうの好きだよね!!笑笑 自分も大好き笑
さらに驚きなのがクライマックスじゃないかな。想像を越えて、とても爽快で落ち着きのある終幕を迎える。
今までのは一体なんだったんじゃい?!!って怒る人もいるんかな、、笑
でもとても深く感動できるエンディングとして まとまってて、香港電影金像奨の賞を受賞するのも なんかわかる。
あんな綺麗な喫煙シーン初めて観た。