マッスルモンクの作品情報・感想・評価

「マッスルモンク」に投稿された感想・評価

LEE

LEEの感想・評価

5.0
すごいすごいすごい…
自分でも100%は理解しきれてないけどこれはすごい…

ジャケから分かるようにムキムキの元僧侶のアンディラウのお話で前半はマッスルなお坊さんが事件を解決?!みたいなハードなシーンはあるもののコメディタッチでとても見やすく描かれている
しかし後半はムードがヒロインのカルマに関する話にだんだんと視点が向かっていって…とお話もハードになっていく
なので見た人が戸惑うのも分かるしシリアスとコメディのバランスがめちゃくちゃだ!って言う人がいるのも分かる
でもこの作品のハリウッド如きでは到底たどり着けないような(つーかアジア的)凄惨な結末からのエンディングを見てからだとやっぱりコメディを入れておいた方が格段に見やすいし、これがジョニートーの味でもあるので(ちょっとハズしてくる的な)個人的にはいいと思った

素晴らしいと思うかは保証はしないけど個人的にはめちゃくちゃすごい映画だと思う
少なくとも1回では完全には理解できないスルメ映画だと思うので何回もみるといいかも(という僕もできてないです

あと韓國材を久々にみた
よく動くなぁ…
それとセシリアチャン声がカサカサやなぁ…(笑)
ハロ

ハロの感想・評価

2.9
かなり前にレンタルで観賞。前半は肉襦袢を着たアンディ・ラウの筋肉アクションコメディかと思いきや、後半は仏教色の強い、かなり重たいテーマの衝撃の展開に。

見終わった後には、何を観させられたんだ?と、考えさせられます。
DKeita

DKeitaの感想・評価

3.7
「坊主、マッスルでカルマを断つ!」
マッスルストリップから始まる今作は、香港でマッスルヒットし、特典映像にマッスルトークがついている。マッスル最高!

泥棒の捕まえ方がマジ笑える。終盤がやや退屈か。
カルマ?だったかな。
回避する為に奮闘するような記憶だけど表紙からしてコメディ風に見えるけど意外と切ない。
ネムル

ネムルの感想・評価

4.2
マッスル✖ラブコメ✖江戸川乱歩だったのが、何故かマッスル✖チベット✖ボルヘスになる摩訶不思議。
珍作、だがこれはこれで良い。
ストーリーの終盤にタイトルやジャケから予想できない深い着地点をみせる傑作
やはりジョニートーはただ者ではない
アジアの至宝アンディ・ラウが筋肉モリモリマッチョマンの変態を演じる映画。ハリウッドの超一流特殊メイク職人を呼び寄せるなどして、マッチョボディスーツ製作に巨額を費やし誕生したバカ映画だ。
製作陣が一発キメながら作ったとしか思えない気の狂った演出の数々が全編に渡って冴え渡っており、私も色々な映画をみてきたつもりだったが、苛立ちをつのらせた主人公がロッカーをワンパンで破壊し粉々にするというのはさすがにはじめてみた。
物語上、主人公がマッチョでなければならない理由は見出せなかったし、アジア人でああいう筋肉の付き方をする骨格の人は少ないので、実際かなりの異物感がある。彼が歩いているだけでもう可笑しい。
画面はバカなのに不穏な空気を孕みながら進行し、アクションにコメディにラブロマンスにとが共存しながらも、最後まで作品のトーンを定めずにスチャラカな迷走を続ける怪作なのだが、これまでの変さをすべて打ち流す観念的なラストと、主題歌の沁々としたバラードが感動的なため、変な涙が頬をつたって流れ出してしまう。
自身の業を受け入れ、背負い、向き合い、赦すことで、彼は悟りに似た境地に到達するのだが、導きだしたその真理は彼に筋肉との決別を迫る!筋肉か!愛か!本作は、円環する輪廻の理の中から、大は小を兼ねるという諺に一石を投じている!
ヤスエ

ヤスエの感想・評価

3.5
ジョニートーと、まさかの着ぐるみアンディラウ。これは奇跡でした。

このレビューはネタバレを含みます

 前世の行いで現世の死が見えてしまう僧侶がヒロインの死を何とか救おうとする話。

 いきなりマッチョなアンディ・ラウがストリップをしているというツカミで始まり、同時進行で刑事たちがインド系の容疑者を追いかけていてその容疑者がめちゃ怪力で脚力も凄くて地面を飛ぶように走って逃げる姿が凄いです。そして主人公はヒロインの女刑事の前世が中国人を虐殺した日本兵で因果応報で殺される運命にあると知って何とか彼女を救おうとして彼女のピンチになると現れるので、ヒロインは自分のことを救ってくれる王子様と思って好きになって行く。

 展開が高速でしかも仏教色が強くて序盤は単純にいろんな悪人を逮捕していくヒーローものかなと思っていたら、何をやっても日本兵の前世は消えなくて彼女を救えないことがわかって。ヒロインはかくなるうえはと主人公が過去に大事な人を殺人鬼に殺されていて逃走中なので、その犯人を捕まえるために自ら犠牲になって手がかりをつかめたらと動き始めて…。

 ここでの後半の展開がなかなかショッキングでラブストーリーとしては悲劇だと思いますが、そこから主人公が次のさらなるステージへと昇華するきっかけとなるヒロインの結果で主人公がレベルアップするならそれはそれで幸せなのだろうかと考えてしまって、一見おバカ映画だけど仏教映画としてぐるぐると主人公たちの行動を映画を見終わっても考えてしまう映画でした。
原題:大隻佬
英題:Running on Karma

前知識無しに初見で観た時は、完全にコメディかと思った程のジャケットとタイトル(これ褒め言葉ね)。
その期待通りの前半の比較的軽めな展開から急転直下な後半のクソ重い衝撃展開。
前世の業により、何度助けても死からは逃れられない。まるでファイナルデスティネーションのよう。
輪廻転生思想はアジアに根付いたものではあるものの、前世の業を払拭し、来世のために現世で犠牲になっても構わないという美徳はどうにも理解しがたい。
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