マッスルモンクの作品情報・感想・評価

「マッスルモンク」に投稿された感想・評価

daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

3.8
不夜城、香港。その夜、ふたつの事件が同時に起こった。ひとつはストリップ・バーで、ビッグガイ(アンディ・ラウ)が最前列で熱い声援を送る女性客リー・フンイー(セシリア・チャン)に応えてビキニを放った瞬間、「わいせつ罪で逮捕する!」。彼女は囮捜査官だった。捜査官がいっせいになだれ込み、ビッグガイは慌てて店を飛び出す。その頃起きていた、ある惨殺事件。警察犬と刑事らが犯人のインド人を現行犯逮捕するが、護送途中で逃げられてしまう。逃げるビッグガイとインド人は街角で衝突し、空気は一瞬即発に。そのとき、ビッグガイの目はインド人を追う警察犬に引き寄せられ、その犬がすぐに死ぬ運命だと瞬時に見取る。実は彼には、死ぬ直前の者が背負い、死因となる前世での業(カルマ)を見る不思議な能力があるのだった。そのとき見えたのは、犬を撲殺する子供の幻。その子供が前世での犬の姿。果たしてインド人に向けて放ったフンイーの銃弾が、誤って犬に命中してしまう。そして次の瞬間、フンイーの背後に、大量虐殺を行う日本兵の幻が現れるのだった! インド人を逃がした刑事たちは怒りをビッグガイにぶつけるが、彼を助けるフンイー。正義感にあふれ心優しい彼女だが、インド人と出会って犬を殺したことで、いずれその報いを受けるだろう…。一度は不法就労で本土へ強制送還されるビッグガイだが、かつて同様に救えなかった少女のためにも、フンイーを救うことを決意する。例のインド人を追うフンイーの前にビッグガイが現れ、特殊な能力を使って殺人事件のてんまつを再現してみせる。彼の能力に半信半疑ながらも、協力してインド人を捕らえることに同意するフンイー。ビッグは、今度はインド人に裁きが下ることを予見するが、その男は前世である善行をほどこしていた。死の直前にカブト虫を救うというその小さな行いが、現世で繰り返されている殺しの連鎖を食い止めることができるかもしれない。救いをもたらすかもしれないカブト虫の生まれ変わりである、左腕のない女を見つけるため、ビッグガイとフンイーは奔走する。翌日、逃亡犯は前夜人質にとった女性に助けられて、バスのターミナルに現れる。再び銃撃戦となり、そのさなか女性の左腕が吹き飛ばされる。駆け寄ったフンイーに彼女は、逃亡犯に何か懐かしさを感じて助けたことを、後悔していないと語るのだった。やはりビッグガイの言うように、前世からの因縁は存在するのか? 格闘の末に逃亡犯を捕らえ、怒りに我を忘れる刑事が逃亡犯を殴り殺そうとするのを制止したビッグは、殺しの連鎖を無事終わらせる。事件は解決し、ビッグは去った。しかし、彼を忘れられないフンイーは、かつてビッグが修行していた石窟寺を訪ねる。そこでビッグが僧衣を捨てるきっかけとなった悲劇を知る。
香港ノワールの雄ジョニー・トーとワイ・カーファイ監督が、前世の業が見える元僧の活躍を描いた異色作。
自分が、愛している人が背負った業を購う葛藤はユニークで面白い。
アンディ・ラウが肉襦袢を着てボディビルダーのポージングしたり、殺人鬼と戦う珍しい姿が楽しめる珍品。
rikkorason

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3.3
うん、なんだかよくわからなかったけどアンディのムキムキダンスと偽物?お尻が見れたからまあよしとする。
山猫舎

山猫舎の感想・評価

3.5
なぜアンディが筋肉を着てるのか、よくわからないけど、すごいインパクト。怪作です。
小さな箱に入ったヨガ行者のインド人が怖かった。
後半、話がガラッと変わって、セシリアの負うカルマの悲劇も、個人的には興味深かった。
でもネタバレ知らずに見たら、衝撃大き過ぎたかも。
ボディビルダーでストリッパーの元お坊さんが自分の特殊能力である”前世が見える”を武器に事件を解決していくJDC的な前半と愛した女は輪廻によって死ぬ運命にあったという悲恋が展開される後半のギャップが凄い。後半のもろに仏教的な話も興味深かったけど、とにかく序盤から中盤にかけて主人公と相見えることになる犯罪者が全員超人的な身体能力を持っているのが面白かったな(何で強いのかの説明はない)。こんな映画はジョニー・トーとワイ・カーファイにしか作れないよ。
君子

君子の感想・評価

3.7
コメディっぽいジャケだけど、そうではないっていうのは聞いていて、覚悟を持って観始めたつもりだったんだけど…

後半の展開においてけぼり……全然理解できてない。でも、解説とか読んで理解するのは違う気もする。どう思ったか感じたかを考えるのが大事なのかな、、

にしても前世の業で現世が決まるのは悔しい、というか、理不尽というか。そのことを知っても、それでも、しっかり毎日を努力するセシリアの役柄にはちょっと憧れた。
#1日1本オススメ映画
マッスルモンク

坊主マッスルで業(カルマ)を断つ!

元僧侶のマッチョが筋肉襦袢を着てストリッパーしたり、ボディビルに出たり、ギャグ前回で進む珍作と思いきや

後半途端にシリアスになり因果応報、輪廻転生などの仏教要素がグッと出て化ける怪作 前半アホな分、より面白い
LEE

LEEの感想・評価

5.0
すごいすごいすごい…
自分でも100%は理解しきれてないけどこれはすごい…

ジャケから分かるようにムキムキの元僧侶のアンディラウのお話で前半はマッスルなお坊さんが事件を解決?!みたいなハードなシーンはあるもののコメディタッチでとても見やすく描かれている
しかし後半はムードがヒロインのカルマに関する話にだんだんと視点が向かっていって…とお話もハードになっていく
なので見た人が戸惑うのも分かるしシリアスとコメディのバランスがめちゃくちゃだ!って言う人がいるのも分かる
でもこの作品のハリウッド如きでは到底たどり着けないような(つーかアジア的)凄惨な結末からのエンディングを見てからだとやっぱりコメディを入れておいた方が格段に見やすいし、これがジョニートーの味でもあるので(ちょっとハズしてくる的な)個人的にはいいと思った

素晴らしいと思うかは保証はしないけど個人的にはめちゃくちゃすごい映画だと思う
少なくとも1回では完全には理解できないスルメ映画だと思うので何回もみるといいかも(という僕もできてないです

あと韓國材を久々にみた
よく動くなぁ…
それとセシリアチャン声がカサカサやなぁ…(笑)
ハロ

ハロの感想・評価

2.9
かなり前にレンタルで観賞。前半は肉襦袢を着たアンディ・ラウの筋肉アクションコメディかと思いきや、後半は仏教色の強い、かなり重たいテーマの衝撃の展開に。

見終わった後には、何を観させられたんだ?と、考えさせられます。
堂ノ本

堂ノ本の感想・評価

3.7
「坊主、マッスルでカルマを断つ!」
マッスルストリップから始まる今作は、香港でマッスルヒットし、特典映像にマッスルトークがついている。マッスル最高!

泥棒の捕まえ方がマジ笑える。終盤がやや退屈か。
カルマ?だったかな。
回避する為に奮闘するような記憶だけど表紙からしてコメディ風に見えるけど意外と切ない。