石油にこだわり、人生をかけた男、国岡鐵造の一生を描いた作品。
ザ・山崎貴!というのが最初の感想w
原作未読なので、完全に山崎ワールドに浸かってきました。
全編を通して、逆境にぶつかる度に店員が歌う社歌が、印象に残る。
その度に、何となく力が湧いてくるような気持ちになるから不思議だ。
観終わる頃には覚えちゃうし(笑)
メインが60代の鐵造で、特殊メイクするとはいえ、果たして岡田氏で大丈夫か?と不安でしたが、しっかり破天荒なジジイでしたw
個人的には、瀧と野間口さんがデスクで話してるシーンが好きでしたね。短いシーンですけど、2人の絆というか気持ちが同じ方向を向く瞬間というか…ここを好きっていう人皆無だと思いますが(笑)
ラストカットは余分だったかなぁと感じながら、ああ永遠の0のときも同じ事思ったなぁと思い出しました。
これが山崎監督なんですよねw