500本目のレビューです。
ボクシング映画にハズレなし(今んとこ)
世界スーパーミドル級チャンピオン、ビニー・パジェンサの実話。
交通事故で首を骨折、もうボクシング人生は終わったかに見えたがーー!
首にハロー装置ってのを着けて、首を固定してるんだけど、その装置着けてんのに、こっそり地下室てトレーニング始めちゃって💦
見てるこっちまで、「また折れちゃうよ!」「痛い、痛い」ってハラハラしちゃった💦
ビニーのトレーナーのケビン役に、アーロン・エッカート。
最初わかんなかったよ!
ハゲてるし、お腹出てるしw
このケビンが、ビニーをずーっとサポートして良い奴だった。
ラストの試合。
普通のボクシング映画なら、熱くなってしまう私ですが、その前にハロー装置着けてトレーニングとか、ハロー装置を外す手術を「麻酔なんていらない」と麻酔なしで、痛みに耐えてるシーンの方が手に汗握っちゃったもんで、試合シーンはそこまで熱くなれず、、、w
それでも、あの事故からの復活。
ケビンの「あの地下での日々を思い出せ」って奮起させた言葉は感動した。
誰よりもビニーを理解しているケビン。
諦めたら終わり。
諦めないって、すごいんだな。
そう思いました。