tunic

私、違っているかしらのtunicのレビュー・感想・評価

私、違っているかしら(1966年製作の映画)
4.0
振り返ると桂の言動ちっとも納得いかないことばかり。学生運動から転向してコネで就職した浜田光夫への態度とかありえない。お見合いを検討しただけなのにあの言いよう。そもそもつきあってもないのに。なんだかだんだん腹立ってきた。ひとりで過ごす大晦日の夜とか好きなシーンもけっこうある。あと市川好郎はだいたい何に出ててもいい。浜口さんは山岳救助隊のひとり、織田さんは独創社の編集者でちらりと登場。小百合が廊下ですれ違ったの庄司さんっぽい気がした。髪フサフサ。
tunic

tunic