このレビューはネタバレを含みます
愛犬を奪ったアホに復讐を遂げた前作の後、伝説の殺し屋ジョン・ウィックは引退を決意。
所持している武器一式をセメントで固めて過去を封印したがその直後過去に血の誓いを交わしたイタリアンマフィア、サンティーノが訪ねてくる。
「姉を殺して欲しい」
どうやらサンティーノの父親が世界中の犯罪組織を束ねていた元締め組織の大幹部で、その後釜に姉が任命されたのが気に食わなかったらしい。
引退したばっかりなのでジョンが断ると、サンティーノはあろうことか亡き妻との思い出が詰まった家をバズーカで破壊する…
(裏世界でジョンは有名なはずなのにこんなことやっちゃう?笑)
当然復讐に向けて準備を進めるが、報復を恐れたマフィアがジョンに多額の懸賞金をかけた事によって世界中のヒットマンから狙われることになり…
ほほう、なるほど。
前作よりも殺戮ショーがパワーアップしており、見応えがある。
今回は要所でホテル内での不殺ルールがポイントになっていた所が面白い。
鉛筆で殺すシーン、痛ェ〜!