【前作の終わりから5日後だそうです。途中から見る事は勧めません】
冒頭からハチャメチャなアクションが始まり、「ああジョンウィックだな」って感じがする。
というかまたストーリーの始まりが「いや、そりゃそうなるだろ」というツッコミを入れたくなるような…うん。もういいや。
ウィックが殺し屋から足を洗うために作った借りが仇となり、どんどん深みへと落ちていく話。
ここからコンチネンタルホテルや主席連合といった世界観が分かるようになってくる。
前回はチンピラ・犯罪組織への復讐という面が強かったが、今回は復讐の為にあらゆる困難から逃げまどう感じが出ている。おおざっぱにいえば『俺ツエーな殺人マシーン』が『復讐の為に逃げもがくプロ殺し屋』みたいな？
なぜ生き延びているのか不思議になってくるレベルで強いのは変わらないけど（笑）。
目的を果たすも、彼らの【掟】を破ったことでドン底にたたき落とされる事になるわけだが…。という所で次回作に繋がっていく。
