このレビューはネタバレを含みます
知名度に比して評価高めで気になっていた作品
全編通して流石にロケーションが良い、富山行きたくなる 明らかにお金かかってない映画と思うけど、めちゃロケハンしたんだなとわかるほど色んな場所で撮っているのでそこは良い
富山に住む知的障害(軽度)の女の子が東京から来たカメラマンに恋をして〜という内容で、正直ストーリーもセリフも超凡庸 後半完全に飽きてしまった…けど、とても丁寧に撮ってることは伝わった(ポスターをご覧ください もう全部書いちゃってるでしょ？笑 これは流石に丁寧を通り越して野暮なので取ってキャッチだけにした方が良かった)
総じて、"思ったよりいい"という感じ…
あと細かいところだと、
正直、主人公・真白が知的障害者というのがあまりピンと来ず…軽度だから、と言われてしまったらまぁこんな感じなんかなぁと思うけど、それにしても分かりづらすぎたな リアルなんかな？正直周りにいないのでどんな感じなのか分かりません、私の目には「変な子」というよりは「そういう喋り方の子」と映りました
ここまで真白+家族が恋に奔走しているのに、相手のカメラマンは真白を恋愛対象として見ていないのが本当に辛いね…アラサー？の男が、女の子をその気にさせておいて(知らなかったとは言わせないぞ…しかも田舎の純朴な女の子に…)責任を取らないのって割と最低じゃないかなと思いますが…責任というのは振るなら振るってしてあげなさいということです
そういう逃げ癖のある男はろくな奴じゃないからやめておきなさい真白ちゃん！(何かあったんか)(特に何もないですが…)
従姉妹がなかなかよかった 七色の「あっそ」を堪能しました
