このレビューはネタバレを含みます
最初は作画のゆるさが気になって期待外れかと思ったけど、そもそもこれは2人の物語で、序盤はただのクラスメイト(集団の一員)というのを表しているのかな、と勝手に解釈することにした。歌の陰練を目撃するシーンから一気に鮮明になり、作画が気にならなくなる。
気になってしまったのはそれぐらいで、あとは原作へのリスペクトを感じるほど丁寧に作られていた。
真っ直ぐな草壁と繊細な佐条。すれ違ったり、ぶつかったり。不器用な2人の恋にキュンキュンした。
個人的には、草壁のやつ、ドラマCDの時よりラーメンズネタに寄せてて好き。