ポコぞう

フッド:ザ・ビギニングのポコぞうのネタバレレビュー・内容・結末

フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

どうしたんだぃぃ!
ジェイミー フォックス!?

キャラがイマイチはっきりせず、終始浮いていたのと、ついさっきまで敵だったのに、急に敵国の弓矢ボーイの師匠になるなんて、なんか葛藤とかないの〜?
(本作でラジー賞にノミネートも納得)

作品としても、全員顔・肌も身なりも綺麗過ぎてて、中世ヨーロッパの雰囲気がなく、ハイセンスでお洒落なパリコレ感が強くて個人的にはリアリティに欠けました。

悪役もパンチが効いて無い上にラストもあっさり塩味。ストーリーも冗長で2時間が長く感じる。。。

唯一の良い点は、弓バトルのスピーディな臨場感!

アクションシーンはさすがの現代技術です。

アメリカでは大コケしてしまった作品となり続編の可能性は残念ながら低いようです、、、。

個人的にはやっぱり、ケビン コスナー版が1番ワクワクしたロビンフッドでした。

アラン リックマンのコメディ?にも見える怪演は主役よりも輝いてましたし!
(最後のサプライズ出演シーンも素晴らしい!)
ポコぞう

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