ウルトラ怪獣系。

予想を遥かに上回るゴミ加減。果てしないわ〜奥が深いわ〜✨
恐竜に期待はしてなかったが、マジでよしもと新喜劇並みにコケた。
間違いなく中に人が入っているだろう…間違いなくショッピングモールの屋上に来るだろう…間違いなくゴム製だろうコテコテの恐竜が、恥ずかしげもなくバタバタしている。
CGも言葉が出ない素晴らしさ。

決して珈琲は苦くないはずだが…苦〜い顔で観てしまった。

ゴミ処理班の私としましては嫌いでは無いハズなんですが…
一周半まわって、クソつまらん珍作品。

しるこ記録【珍味】

• #オシル〜サファリパ〜ク

おっさん3人組が銀行強盗！そこにいた悪女を拉致し逃亡！刑事も追いかけ恐竜が出てくる映画！

なんでだよ！！！！

銀行強盗のクライムサスペンスものに恐竜が出てくるなんでもぶちこめ闇鍋映画！

さすがビッグフットvsゾンビを撮った監督マーク・ポロニア巨匠！

ビッグフットvsゾンビは100万個ツッコミ所あったけど今回は1万個だったなー！

ちゃんとしてました！！！！

相変わらずいつものマイメン(ポロニア組)出演で緊張感のない演技ととことん雑な演出は最高！
着ぐるみの恐竜とCGでの恐竜同じキャラなのに見た目違いすぎるよ！！！

刑事と恐竜のたいまつバトルはマジでおもしろかったな～

これぞマーク・ポロニア印！
これでいい！
いや！これがいいんだ！！！！

あんこぶつけたろか！

マーク・ポロニア監督は期待に応える。

良かった点。

・マーク・ポロニア監督の世界へようこそ

悪かった点。

・怪物はオモチャ
・クズと性悪女と殺し屋警察官しかいない
・そもそも怪物はオマケ
・マーク・ポロニアが出演

マーク・ポロニア監督をご存じだろうか。
映画業界でクソ映画を作り続けている。
『ビッグフットvsゾンビ』
『フランケンジョーズ』
これを観たならば、本作は観ているか観る予定だろう。

まずは言っておきたい。
本作はマーク・ポロニア監督の世界です。
彼が作り出す映画は一定の水準があります。
低空飛行ながら期待通りのクソ映画です。
それがマーク・ポロニア監督の作品。

今回はオモチャの怪物が出てきます。
パッケージの怪物はレベル９９。
劇中の怪物はレベル１という感じです。

そもそも怪物はポッと出の登場。
とりあえず、怪物が出てきて人を食い殺す。
見た目は肉食の恐竜です。
ただ、全身像はオモチャを使っている。
足元は出来の悪い着ぐるみです。
ＣＧが当たり前の時代を逆行する演出です。

これがマーク・ポロニア監督の世界です。
素直に楽しめる人は好事家です。
普通は始まって数分で観るのをやめます。
間違って借りてしまったら最後。
金と時間をムダにする事は必至でしょう。

マーク・ポロニア監督にはまだまだ頑張って欲しい。