ラッキーマウンテン

彷徨える河のラッキーマウンテンのレビュー・感想・評価

彷徨える河(2015年製作の映画)
4.6
監督名がチロ・ゲーラになってるけど、フライヤーはシーロ・ゲーラ。チロは現地読みなのかな?
まぁそれは置いておいて。
考えると感じるが素晴らしい均衡を取っている映画。
私は両足を取られた感じでどっぷりとハマってしまった。河じゃなくて沼じゃん。最高。
でも序盤のほうはちょっと寝た。
泣けるシーンはないけれど、涙腺のツボを押されたので本編が終わって泣いてしまった。初めてパンフレット買ってしまった。
ただ後ろの人は気持ち良さそうにいびきをかいていたので、合わない人は眠気に流されてしまうかも。
しかし良いものを見た。3,000円くらいの価値はあった。
カラマカテの俳優さんがオードリー春日みたいで春日じゃない絶妙さも良かった。
佐藤健にこの映画一緒に見ようって言われたら結婚しちゃう。言われなくてもしたいけど。終わり