【アマゾン河の魔力】
20世紀初頭および半ばに、それぞれアマゾン河の奥地に足を踏み入れた白人探検家2人がいた。フィクションではなく、実話である。
本作品は、2人の手記をもとに、白人探検家とアマゾ…
正直よく分からなかったけど、同じ地球人だよね?と疑いたくなるほどに、全く異世界。ジャングルの奥深くでは先住民族のしきたりや哲学、世界観が本当に独特。ただ、文明の侵略の影も感じられた。探検隊は意志が強…
>>続きを読むアマゾン先住民族と白人学者との交流、カヌーでの旅。
あちこちの岸に辿り着くたび、新たな集落や人々に出会う。各部族の営みがいつの間にやら変化してしまったことが浮き彫りに。
ぼーっと眺めるというよりは…
20世紀前半、アマゾンを訪れたふたりの白人探検家の日記を基に、先住民族の視点から、失われつつある彼らの文明を描く。
部族最後の生き残りである呪術者カラマカテは、アマゾンの奥地でひっそりと暮らして…
植民地化。改めて行為の残酷さを突きつけられる。崇高な文化や信仰も「文明化」によってここまでダメになってしまうのか。人間としてはかえって堕落してる。
アマゾンの密林のモノクロ映像はカッコいい。劇場で…
この映画を観た100人中99人はきっとジョゼフ・コンラッドの『闇の奥』あるいはその映画化である『地獄の黙示録』を思い出すはず。だけどそれらの作品において、河を遡りジャングルの奥地へと向かう旅路は、あ…
>>続きを読む(C)Ciudad Lunar Producciones