ハドソン川への不時着を決断した機長が裁かれる話
最後には機長や機長の妻などもインタビュー形式で出演している
実際では5分ほどの話を映画にしていることが肝心で
小さいものを大きく表現できるのも映画の醍醐味だと思う
出来事としては決して小さくないが彼の下した決断は155人の乗客にとっては大きな決断であったに違いないし、機長本人の徹底した準備による着水なので英雄視してほしくないと語る彼の謙虚さもパイロットとしては素晴らしいと感じた
真実を映画化しているので大きな起伏はないものの事故があったことを映像に残したことは価値があると思う