このレビューはネタバレを含みます
実話が何より胸にくる、、
ハドソン川の奇跡で英雄となったサリーの偉大さだけじゃなく、その後の苦しみや着水が果たして正しかったのか?別空港へ着陸できたはず、と追求される日々、、
コンピューターの誤データや17回の訓練を経たシミュレーション、それを事故の検証に使うなんて、、
最後はサリーの判断しかなかったことが証明されて、ジェフのジョークで気持ちよく終わる!
終わった後の特典映像(本人インタビュー)ではもっと、本人や家族が世間に注目されることへのつらさ、サリーのPTSD、
乗客やその他にも世界中から五万通もきたメッセージ。。
偉大すぎる功績とその裏で起こってたことの両方を伝えてくれて、静かに感動する!
155人全員の生存を聞いたトムハンクスのシーン涙。
けっこう映画中に時間が前後して、飛行機のシーンが何回か出るけど、最後に審問会で音声データ再生でのシーンは、すごい緊迫感と冷静さに圧倒、、。この3分半が現実なことに言葉でない。