操縦士という仕事を垣間見れたという点で、壮大なプロジェクトXを見ている気分でした。
ドキュメンタリー好きとしては勿論好きな内容で、
時系列の使い方が絶妙でした。結果がわかっているにも関わらず緊張感を持って楽しむことができ、細部を一気に見せずに、大枠から詰めていく流れが好きでした。
一瞬の判断が155名の命の行末を分けたとのことですが、自分に置き換えて考えてみると、
些細なことでも、日常生活を一瞬一瞬の判断で生きているのでその判断にもっと拘っていこうと思いました。
そしてラストシーンの副操縦士のジョークに嫉妬しました。