しょう

ハドソン川の奇跡のしょうのレビュー・感想・評価

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)
4.2
実話をもとにしたフィルム。すばらしい。これぞヒューマンドラマ。もろ泣きしました。

飛行機がハドソン川に「不時着水」。乗客乗員155人全てを救った、機長。その判断は正しかったのかが裁かれる。

クリントイーストウッド+トムハンクスという好き者にはたまらない組み合わせ。印象深いシーンは、不時着時の音声を公聴会で聞くシーン。あとはエンドロールで泣きました。見てのおたのしみ。

仕事とは、プロとは何かということに焦点を当てる。これぞプロフェッショナル。自分の仕事を誇りをもって成し遂げるというのはこういうことなのだろう。

155人の乗客を救った機長サリーの言葉。

「155は数字です。でも、それぞれに顔があります。155人の顔だけでなく、その後ろにある顔、妻や娘や息子、父母きょうだい。とてもおおきな数字です」
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