Genichiro

花婿、女優、そしてヒモのGenichiroのレビュー・感想・評価

花婿、女優、そしてヒモ(1968年製作の映画)
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オープニングからランズベルガー通りを移動する車窓の眺めのワンカット。そこから室内に移動したと思ったら明らかに舞台セットを映したカット。これはフェルディナント・ブルックナーの戯曲『青年の病気』を上演したもの。部屋を出たら再び街へ。冒頭もこの箇所もめっちゃ撮影がクール。ロングショットで車を捉えたカットとか、山の中での変なアクションとか。こういうのも撮るんですね。おもしろ。
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