『ブンミおじさんの森』が非人間、非生物的なものから人間、生命の神秘と恐怖を見出したのに対し、『光りの墓』は睡眠、食事、排泄などの生理現象、生物的なものに焦点を当て、そこに神秘と恐怖を見出している。
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まだほとんど消化できてないけれどいくつか。
一つ一つのショットがStillnessとMovementの二重性を内包している(基本的にカメラは動かずロングショットが多いが、3回だけ動くショットがあった…
まさしく催眠ドープ (。ρω-。)ネムネム
一応エナジードリンクを準備してからの鑑賞です…。
タイ東北部の町コーンケンにあるかつて学校だった仮設病院…。原因が全くわからない"眠り病"にかかった兵…
柔らかな光の中に身を泳がせるような心地よい夢から目が覚めて、直ぐに書き留めないでいると内容がするすると頭から逃げていってしまう、だけど薄いベールのようなものに包まれた優しい感覚だけがしばらく残る、私…
>>続きを読む数年前、ナルコレプシーのひとと出逢い、そんなに唐突に眠ってしまうことなんてあるんだと疑問に思った。私たちは毎日「睡眠」を摂取する必要があり、それが当たり前だ。しかし眠る時間の長さが異常だったりタイミ…
>>続きを読むアピチャ作品の中でも、ちゃんとプロットが見えて流れが見える作品の代表作!という感じがする。
食べながらいきなり気を失ったように眠る、あのシーンは監督あるあるのびっくりシーンだったし、なぜかよくわか…
© Kick The Machine Films / Illuminations Films (Past Lives) / Anna Sanders Films / Geißendörfer Film-und Fernsehproduktion /Match Factory Productions / Astro Shaw (2015)