あいしているいきもののからだをこの手で撫でてみるとき、ちいさな地球にふれているような気持ちになる。たとえばねこを撫でるとき、毛なみは、重く濡れて静まる夏の早朝の森のようで、たえまなく波をうちつづける…
>>続きを読むこれもよかった
地球に漂っている魂が可視化される不思議な体験
一つ一つの映像やセリフや表情はちょっとしたものなのに、全てが合わさって普段は見えていない次元が見えてくるような魔術というか魔法というか
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かなりキモいレビューなのは自覚するけど相当良かったので備忘...
数百年、数千年にわたり無数の死者達が紡いできた過去の時空の堆積や死者達の魂、それらは俗っぽいこの世を生きる我々の遠いところにいるよ…
どこをとっても素晴らしくて、鳥肌が立った。
夢をみること・夢に入り込むこと、終焉
起きている間の方が、よっぽど死んでいるし、いろんなものをころすために生きている
なにかを産出するよりも、破壊するた…
アートだ
言葉では言い表せれない、でも自分の中ですごく好きだと感じる作品に出会った
宮崎駿の君たちはどう生きるかにも似たような感覚。
わかったとは決して言えない作品。
何を伝えたいのか、そう…
その空間の記憶との融合がテーマなのかな。地下の王の戦いからミトコンドリアまで、あらゆるものは空間で繋がっている。それをエスカレーターのシーンで視覚的に表す。
政府への批判を表現してるというけれど、…
© Kick The Machine Films / Illuminations Films (Past Lives) / Anna Sanders Films / Geißendörfer Film-und Fernsehproduktion /Match Factory Productions / Astro Shaw (2015)