ShunUjita

光りの墓のShunUjitaのレビュー・感想・評価

光りの墓(2015年製作の映画)
4.9
この作品ほど何度も観たくなるような映画は珍しい。人生は見えるものが見えなくなったり、見えないものが見えてしまったりということの連続である。全体を通して、無駄な音が極力削ぎ落とされているので、ラストシーンの音楽が強烈なインパクトを持つ。場所の持つ記憶がおおらかであり、親しみ深くも恐れ多くも語られる。
ShunUjita

ShunUjita