50年代前後?のブルックリン。
戦争の裏で貧困と秩序の乱れたの中で生活する人々。
会社と従業員はストライキで揉める。
仕事のない男は荒れ狂い、
女は性を売る。
目の前に出てくる場面はなかなかしんどい。
淡々と、こんなこと、日常茶飯事で当たり前に
起きているかのように流れていく。
娼婦だったり、ゲイだったり、
人恋しい人たちの悲しいエピソード。
あ〜つらい、、、つらい、、、。
印象的なのは娼婦役のジェニファージェイソンリー。
ひとつ、ふたつ、彼女の目の前に、
幸福へのチケットがあらわれるも、
彼女は気づきもしない。
切なすぎる後半のシーンでようやくなのか、、、。
だだし、、、😢。
最初は掴みどころがなかったが、
終わってみるとなかなか凄い作品だった。