リップヴァンウィンクルの花嫁のおかもんのレビュー・感想・評価

2回目の鑑賞
声も意思も小さい主人公が出会いと別れにて一皮剥ける話。
主人公の流されやすさは突っ込み入れたくなるけど、世の中こんな人割といそうと思った。
終始綾野剛の存在が異質で映画のアクセントになってる。
真白の「この世界は優しさに溢れてる。それを全部受け止めてたら有り難すぎて皆壊れちゃうよ。お金ってそのためにあるんだよきっと」的な言葉が印象に残った。
上手く言葉に出来ないけどとにかく淡ーい映像が素敵。