パリの街角から親しげに話すアラビア語が飛び交い、異郷の地で暮らす男たちが集うお店とその周辺を記録。日常が切り取られており見入ってしまう不思議な魅力が充満。かつて監督の父がレバノンの家族にあてた手紙が男の気持ちを呼び覚まし郷愁の想いが引き寄せられる。ラストの電話のシークエンスはその先を知りたくなるステキな終わり方。山形で観たらその日の晩酌はエモいものになっていただろう。

• #mingo2022

おもしろかった。
女性版も作れそうだし、各都市版も作れそう。

yidff2015アジア千波万波で大賞というのは少し意外。


私の隣で見ていた人は90%寝ていたみたい。おはようございます。

ケーキのカスをどうするのかのシーンを見たかったのに

14年ぶり(だっけ？)にレバノンに里帰りをしてまたパリに戻る時に家族と別れる事を何かに喩えようとして　まるで家族を置いて仕事に行くような気持ちだ　と言うけど喩えてなくてそのままだと思い、喩えたくなるという事ってなんなんだろうと思った