自身の戦争の参加理由に罪悪感を持つオークルの変化と、いわゆる派手な戦闘シーンではなく、ライフラインの復旧にスポットを当てた良作。
任務遂行だけで戦争映画を判断するのは
ちょっとナンセンスな時代になったね。
戦闘地域における善を為す難しさがありありと感じられて、ドンパチとは一味違う緊張感がある。
※もちろん、何度かある戦闘シーンも良い!
「ハートロッカー」っぽいのはわかる。
でも「プラトーン」ぽさはない。
ネトフリのコピーはちょっと解せない。
ちなみに
戦争映画で朝から夕方まで
作戦行動をして、さらに夜にもドンチャンやっちゃうぜ!みたいなシーンが大好きなんだけど、この「砂の城」のドンチャンも良かった!
あれこそ強い軍隊って感じ!