マキッ

ジュラシック・ワールド 炎の王国のマキッのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり恐竜にはロマンがある。
海から急に現れるサメと違って、陸上を堂々と歩き回り、圧倒的な迫力で相手をむしゃむしゃするのが恐竜の魅力なのかなあという印象。その理論でいくとラストのモササウルスはほとんどサメと言っても差し支えはなさそうだった。
中盤に出てきたカプセル型の車みたいなやつは前作で兄弟が乗り捨てたやつかなと思っていたが、今思うとあれは踏み潰されていた気がするから違うか。前作にいたドクターも出てて、前作見てたらちょっとだけ楽しめる系は好きですよ。そんな風に思うから前作を見ていないとシリーズ物を見れなくて難しい...。船に車で危機一髪乗り込むときのクレアが「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」って叫ぶところも好き。
恐竜が当たり前のようにそこらを歩き回っている「ジュラシック・ワールド」という世界は中々に緊張感があるよなあ。都市部ならそうそう町中で出くわすってことはあまりないんだろうけれども、トリケラトプスは防ぎようがなさそう。
少女がクローンっていう設定が急に出てきた感じがあったのでちょっとだけ評価マイナスしたけど普通に面白かった。
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