このレビューはネタバレを含みます
前作よりはやや劣る感があるけど、純粋に観て楽しい。
セオリーとか鉄板の設定（やや嫌がる主人公を無理やり連れていくとか、子どもやよく分かってない科学者が混乱を招くとか、横暴なコマンド部隊が壊滅状態になるとか、密林に行くのに女子が薄着とか…）でも、ドリフと一緒で惹き込まれてしまう。特に恐竜から逃げる場面なんかは「志村〜、後ろ後ろ!!」的なお決まりのドキドキ感が、やはり心地いい。
他にも屋敷を逃げるシーンは「シャイン」だったり、寝室での影が映る場面は「サイコ」や「アラクノフォビア」を思い出したりと色んな映画へのオマージュが感じられた。
そんな意味でも、みんなが楽しめる娯楽超大作で、映画初心者にオススメの作品です！
是非とも劇場で観るべし！
