雁田

ジュラシック・ワールド 炎の王国の雁田のネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

待っていた!!ジュラシックワールド最新作!
試写会で初めて観ました。そして、映画館で3回ほど…。この映画は、二回目が一番面白い!!そう思えました。
初回は。あの緊迫とした状況下で落ち着いて観れるわけがないのです。
初っ端、お子さんを泣かせるホラーテイストでみんなの気が引き締まります。

今回は、こうくるか…。

と。
実際に姉は、「めっちゃ怖いよ…」
とビビっていました。w
バヨナ監督の魅せ方は素晴らしいですね。
暗闇での恐竜の恐ろしさは尋常じゃないです。恐竜は夜にも動く。この事を今回の映画で見せたかったのだろう。
前半(島脱出まで)をあっさりと終わらせて、予告でも見せなかった後半(インドラプトルとの戦闘)への興味を引き立てる。

最高でした。

尺的には不可能な前編後編と分かれてある本編。誰もが実現させたくても
”しなかった”恐竜の解放。

そして、ジュラシックワールドが形成された。



今回の映画は、ジュラシックシリーズは
コレジャナイ!!感がありました。
なので1回目は、あまり人に勧めるものでも無いな。と感じていました。

が、2回目。より怖く感じ、最後のジェフの言葉で息を呑みました。

1回目のコレジャナイ感は、ジュラシックシリーズにあるべき掟というのに則っていないから。という勝手な思い込み。
純粋な心で観ていなかったのだと思います。

これは、、。これが、ジュラシックワールドなんだ。と、ちゃんと理解してからはもう感動しました。

話が長くなったので、簡潔に。

1回目は、ホラー。2回目は、ジュラシックシリーズ最新作のジュラシックワールドとして捉えることが出来ます。

1回目のホラー体験では、4dxで観ることをおすすめいたします。
常に地震かと思い、ケータイの地震速報見たくなります。そのぐらい、迫力があり怖くて楽しいです。

2回目は、字幕で見て欲しいです。クリスプラット の声カッコいいと、ブライス結構可愛い声してる!と感じると思います。

とにかく、私にとって
最高だった。今作に4.2を。
雁田

雁田