前作の生田斗真、岡田将生、松坂桃李の「秘密」が本当に本当に面白くなさすぎてその後の舞台挨拶岡田将生見ないで監督に面白くなかったことを顔で訴えたけど、今回は本当に最高でした！
「秘密」は話を広げるだけ広げといて、話の種を撒くだけ撒いといて回収しない、何も解決しないモヤモヤどころじゃなくもはやなんの話だかわからなかった笑笑
それに比べて
「ミュージアム」は話がまとまっていて撒いた種はすぐに回収の繰り返しであれ？っとこちらが疑えばすぐに答えが出てくるから観ていてスッキリした。
クライマックスは思わず目と耳を塞いでしまうくらい、一瞬、ちょっとした早とちりのせいで大事なものを自分の手で失ってしまう怖さが観ているこちらにも伝わってきた。
でも最後にあれはいらない。笑
観客にテーマである問いを残したいのはわかるけどそのやり方は違う！
問いじゃなくてモヤモヤが残る、
こちらに判断を委ねる映画は時々投げ出してるだけに見える。
