雨の日だけに起こる猟奇殺人事件を追う刑事の沢村久志(小栗旬)。犯行現場に残された謎のメモや、見つけられることを前提としたかのような死体から、カエルのマスクを被った犯人像が浮かび上がる。通称"カエル男"と呼ばれるようになった犯人を追い詰めていく沢村だったが、カエル男の仕組んだ残酷な罠にはまり、絶望的な状況に追い込まれてしまう。
沢村がよく叫んでいた。面白さのピークは引きこもりのニートのひとり芝居までだった。カエル男が芸術家気取りだったのもありきたりだし、〇〇の刑だとか言ってカッコ付けてるのがイマイチに感じた。