出来れば単館で

エリザベス 神なき遺伝子の出来れば単館でのネタバレレビュー・内容・結末

エリザベス 神なき遺伝子(2014年製作の映画)
1.6

このレビューはネタバレを含みます

なんか色々重要な部分が抜けている映画だね。

2回見させてもらったが物語の筋が理解出来ない。物語を説明するのに重要なセリフやシーンがない、だから曖昧抽象的なセリフやシーンから物語を想像するしかなく、凄く釈然としない感でいっぱい。クローンがダメだと言いたいのか、遺伝子治療がダメだと言いたいのか?。

宣伝では人間のクローンがダメだと言ってるけど、自分が見る限りでは遺伝子治療に対して警鐘を鳴らしている様に思えるな。そ~言った所でもなんか混乱してしまう。もっと色々ハッキリ言ってくれればいいのに言わないからこちらは見終わってもただただ混乱してしまうだけ、そういう所ハッキリさせない?、ハッキリ出来ない映画はダメだと思う。

わけがわかんなくて、それが面白いという映画もあるけど、この映画は面白いとは言えないな。

最低限観客に伝えなきゃいけないもの伝えてない気がする。それって物語を伝える能力が作り手にないって事でしょ。うん、やっぱこの映画ダメだ。