Shizka

野生のエルザのShizkaのネタバレレビュー・内容・結末

野生のエルザ(1965年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

小さいライオンを育てて動物園に引き渡した人が後々再会するっていう動画がYouTubeで流れてきて、そんなときに出会ったのがこの映画。

しかし、、妻の頭の中が小学生すぎて草しか生えない。

いざとなるまでは手元に置いておきたい。帰任するとなったら野生を主張。でもライオン同士のポジション争いは見てらんない。結局銃で脅かさなかったら勝ててないのに、は? 野生に帰った? は?

度々入るナレーションがより一層お花畑。いかにもお嬢様的な馬鹿さ加減。こんなのに振り回されるエルザも夫も気の毒だ。いや夫は動物園に渡さなかったんだからバカその2か。

さらにはコミカルな音楽でダメ押しである。ライオンを猫のように扱いたかったのだろうが、ライオンはライオンだ。

銃声にビビらないライオン、キャンプに近づくライオンを野生とはいえない。首輪もなくなった、飼い主もいないライオンが近寄って来たらすぐ殺されるだろ。

YouTubeで充分だな。
Shizka

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