スギノイチ

花芯の誘いのスギノイチのレビュー・感想・評価

花芯の誘い(1971年製作の映画)
3.0
小沼勝のデビュー作らしい。
強姦によって記憶喪失になり、セックスマシーンと化した女(なぜ?)。
その兄と婚約者が記憶を呼び覚ますべく、ヤクザやチンピラを使った強姦や乱交によるショック療法で記憶を回復させる…
一応謎解きの体を取ってるけど、メチャクチャな話だな。

結果的には黒人兵をけしかけて記憶回復となる(これもひどい)わけだが、その小屋の壁にマリリンモンローのイラストとレイプされる女の絶叫がペイントされていて悪趣味。
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