花芯の誘いの作品情報・感想・評価

花芯の誘い1971年製作の映画)

製作国:

上映時間:66分

3.2

『花芯の誘い』に投稿された感想・評価

小沼勝のデビュー作らしい。
強姦によって記憶喪失になり、セックスマシーンと化した女(なぜ?)。
その兄と婚約者が記憶を呼び覚ますべく、ヤクザやチンピラを使った強姦や乱交によるショック療法で記憶を回復…

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小沼勝の初監督作品。日活ロマンポルノ第三弾として曽根中生監督の『色暦女浮世絵師』と併映された。冒頭から赤と黄がビビッドに使われており、これはラストでも使われる。牧恵子がタクシー運転手に犯されるシーン…

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※シネロマン池袋さんで上映中です。※

開始間もないロマンポルノ故に、まだ一般作のような心理サスペンスの体をとっているが、序盤から小沼節全開の「耽美と猟奇の振り子」が揺れ、性的身体だけになってしまっ…

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痣
-
冒頭、新生活に浮かれ過ぎてベッドを置く予定の場所でベッド体操(?)をおっ始めるところがピーク
masat
3.1

性を媒介にした恐ろしい地獄への追体験、いや冒険。
地獄めぐりのおぞましさ。

突然いなくなった女が数日後、茫然自失の状態で記憶を無くし戻ってきた。
催眠療法、睡眠療法を駆使し、彼女のフィアンセと兄は…

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強姦により記憶喪失になった女。男たちは記憶を取り戻させる為、同じ体験をさせる。という話。冒頭のガラガラの新居、白い空間は良い。女が自分の帽子を男にかぶせるというゴダールの逆運動が見られる。

が、な…

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小沼勝のデビュー作。既に変態。婚約者と実の兄がショック療法で主人公のトラウマを無くすという無理矢理にも程がある作品。小沼勝はデビュー作から変態!編集が初期のロマンポルノのほとんど編集してる鍋島淳。山…

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日活ロマンポルノ
婚約者と新居を構え、もうじき幸せな暮らしが待っている雅子
女性記者として特ダネを追う彼女はある日失踪。
無事見つかるも記憶障害を起きており、婚約者の事も兄の事も忘れてしまっていた。…

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ショック療法のインパクトにつきる。
小沼勝が監督なだけあってSMの要素も少し感じる。
3.3
これから君たちの
本当の愛が始まるんだ


記憶を無くした妻(妹)への
ショック療法が何かすごい

そこまでするかー感

小沼勝のデビュー作
面白かった

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