まー

マザーハウス 恐怖の使者のまーのレビュー・感想・評価

マザーハウス 恐怖の使者(2013年製作の映画)
4.5
オニオンリングフライだと思って食べたらイカリングフライでした。

ホラーが苦手なので、見始めは失敗した(ノ∀`)アチャーと思いましたが、いやいや、そうきましたか。全然わからなかったです。

とにかくお話が面白いです。非常に練りこまれた秀逸な脚本。B級ホラーではないです…が、B級ホラーだと思って見た方が楽しめるのかもしれません。
真珠の使い方も見事だし、老けメイクもなかなか良くて、全体的に美術が素晴らしかった印象。

ただ、占い師は結局なんだったの?とか、1111以外の時の現象は何なの?とか、理屈を持ち出すと霊的なものをどう説明するかという問題が残るわけで…
もう1回観ればわかるのかもしれませんが、怖いのでNetflixのウォッチリストに残してしばらく放置します。


※以下、インターステラーのネタバレ

最近ノーランの映画を復習しているせいか、これってスケールの小さなインターステラーなんじゃね?と思ったり。インターステラーも娘を救うために4次元?5次元?に入るわけで。あの本棚だって結構怖いよね。
まー

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